あーすくえいく

 地震があった時はこれからどうなるのか? と不安になったりもしましたが、神奈川県ではほとんど地震以前と大差ない日々が戻って参りました。計画停電の名残で色んな店が節電モードだったり、スーパー等での食品の購入制限があったりしますが、余震も減ったことで平和が戻りつつあるのではないかと(それは油断とも言える訳ですが)。
 テレビも、徐々に震災関連以外の放送をするようになってきました。バラエティ番組だったり、ニュースの内容だったり。

 しかし、現実は「我々からは見えなくなっている」だけで、被災地では未だ多くの人が不便な生活を強いられてるんですよね。
 こういう時、メディアの特性が強く感じられます。

 この地震で自分が思ったことはと言えば、


・災害対策はしっかりやっておこう
・普段、どれだけ電気に頼っているか
・日本って色んな国に愛されてる
・いらん電気は消そう
・これからも細々と募金を続けよう

地震は人事じゃない


 こんなところでしょうか。

 3月11日の本震では神奈川でも震度5くらいあったので、人事じゃない、というのに関しては本当に実感できました。

 逆に怖いことだけじゃなくて、非常時のチームワークというか、温かい行動を取れる日本人の良さというか、そういうのが印象的でした。
 mixiTwitterにも、見ず知らずの人に助けて貰ったという書き込みが多くあったし、海外メディアは非常時に理性的に行動する日本人を賞賛してたみたいですね。
 かくいう自分は、地震当時は家にいて扇風機が倒れただけで済んだのですが、ふとバイト先のことが気になり、動かないといけない気がしたので様子を見に行ったら、棚から酒の瓶が落ちて惨事になってました。
 そこで片づけを手伝ったのですが誰もが自分から率先して行動してるんですよね。従業員は基本的におばちゃんたちなんですが、チームワークすげえー、と思いました。これが主婦の手際の良さか……
 自分は役に立ったかわからない(多分立ってなかった)んですが、それでもヘルプに行って良かったです。

 こうやってまとめ的な雰囲気にしてしまうと過去の事柄という気がしてきますが、先にも書いた通り細々と募金と節電をして、ついでに経済を動かして、出来ることをしていきたいです。

 久々だったから真面目に書いてみた!